タッキー&翼(タッキーアンドつばさ)は、滝沢秀明と今井翼の男性アイドルデュオ。所属事務所はジャニーズ事務所。所属レコード会社はエイベックス。略称は「タキツバ」。英字表記は「Tackey
and Tsubasa」、中国語表記は「瀧與翼」、ハングル表記は「타키 앤
츠바사」である。
タッキー&翼 メンバープロフィール
滝沢秀明 (たきざわ
ひであき、1982年3月29日 - 、A型)
今井翼 (いまい つばさ、1981年10月17日 - 、A型)
二人ともジャニーズJr.で活動していた頃より人気が高かったため、デビューが待ち望まれていたが、所属事務所社長・ジャニー喜多川より、「20歳になったら2人をデビューさせたい。」と公約。その時には2人のユニットになるか、お互いソロで活動するか決まっていなかったが、その後、滝沢から今井に「2人で活動していかないか?」と持ちかけ、2人でのユニット結成、CDデビューとなった。二人で交流を持つようになったのはデビューする3年前からであり、ジャニーズJrの頃は、「(Jr時代は)お互い、殆ど喋らなかった。むしろお互いに避けていたところがあった」そうである。これはCDデビューを記念した東京ドームのコンサートで、開演直後に放映されたVTRにて公表された。
タッキー&翼のコンサートの醍醐味は、各楽曲のサビの部分(特にシングル曲)の手の振り付けを、メンバーと観客が一体となって一緒に踊ることである。これは元々、2003年に発売されたシングル「夢物語」がまだCD化される予定も無かった頃、コンサートで観客と遊ぶノリで二人が始めたのがきっかけ。後にこれが大好評となり、その後二人の主張で楽曲もCD化された。(同楽曲のプロモーションビデオでも、サビの部分の手の振りを、メンバーと観客が一緒になって踊っている)。またこれ以降の楽曲も、二人の手の動きに合わせ、観客が一緒に踊るという行為が定着した。
現在、他のグループでも、楽曲のサビの部分を観客と一緒になって踊る光景は多数見られるが、ジャニーズ事務所でも最初に始めたのは正にこの二人であり、同事務所でも新境地を確立した。
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